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公共圏カフェとは。カフェと社会関係

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  暗い話をするわけではなですが、2023年の現在は世界がざわつくニュースに溢れ、戦争、ワクチ◯、異常気象、芸能ニュースなど、違和感を感じる方も多いと感じます。 特にパンデミックにより全世界で💉が 家族関係、友人関係、職場の関係など 未だにギクシャクしている方もいるかと思います。 既に今更その話題すら話せない、触れられない、 そんな現象はやはりおかしな事だし奇妙ですが、現実的に良く聞く話です。 接種した、しない ではなく いずれにしろ何が最善なのかを皆で今も 頭に入れ意識しておくべき話題とおもいます これからも選択を迫られる出来事もあるかもしれません。 子供達の未来、これからこの地球に生まれてくる命を守れるかを考えるのに、誤魔化してはならない事であるのは間違いないと思います。 公共圏カフェと言う言葉を知ってから 店主はカフェという業種が社会での役割りを果たせる可能性に気づき、自分にとってやりがいにも繋がりました 開店から6年が経ち、今までに沢山のお客さんたちが自分に気づかせてくれた事。 今日は0番地珈琲店が意識する事になったCafé の形 公共圏カフェの文化。 『コーヒーハウス』 公共圏カフェの文化はイギリスで生まれ、 市民がコーヒーを求め集い、世の中について自由に議論が行われていたそうだ。 そのような自由に論議ができる空間を公共圏と呼んだ。 コーヒーを求め集う公共圏をCoffee House/コーヒーハウスと呼び、公共圏カフェの文化として1950年頃から発展していたそうだ。 日本でも、本場のコーヒーハウスの世の中の議論の場、から形を変え、コーヒーを飲みながら将棋や、囲碁などの交流などのコーヒーハウスとして市民の交流の場となっていった。     当時のイギリスのCoffee House      それぞれ自由に、 コーヒーだけ飲む人々 周りの議論に参加する人、 くだらない話に花を咲かせる人々 時には議論の末、酒に酔い喧嘩もあったようだ  そんな自由な中に時に世の中の話にも議論が向く事があったのだろう、と想像すると その店によりきっと、オリジナルな空間の中、 各コーヒーハウスには色々な客層と議題があったのかもしれません いずれにしろ世の中を真剣に考え、動かす小さな空間にエネルギーと愛があったはずだと、コーヒーハウスの文化に出会い、店主も、お店を営む歓びに一つ...

【メキシコ】初めてのキノコの夜

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 僕の記憶では、まだ10代の頃は日本でも合法であり、怪しいお店には売っていた。名前だけは知っていたが 興味は持たなかった幻◯キノコ。マジッ◯マッシュルーム。 宇宙なんかに興味を持ってしまってからまさか46歳にしてキノコに興味を持つ事になり、食す日が来るなんて思ってもいなかった。。 年齢も有るのか人生を振り返ってみる1段階目に来ているのかもしれない。 信念ある経験に大人も子供も関係ない そんな実感が中年でまた増してきた 前振りはやめて、 どのようにして食べたのか。食べてどうなっていったのかを正直に。おおげさも無しで。素直に書いて行こうと思います。 まずプチ断食を 最低8時間はナチュラルなフルーツか、水のみの摂取を促され、タバコもNG。 本来は数日前から準備を行うようです。 ※約束してからすぐ、1本だけ吸っちゃいました、、 そして 日が沈む直前、約束の時間にマリアサビーナの家に向かった。マリア・サビーナは良く言っていたそう。キノコは『日が沈みきり、闇と静寂を迎えてから』と。 部屋にシャーマンのお父さんが葉っぱの束と、瓶に入った緑の液体など、祭壇的な場所になにやら祀っている。 そして キノコを持ってきてくれ、たべなさいと。   こちらが大小10本以上あり、、 え?全部ですかと、訪ねると シャーマンは『Siii。』 内心、え?こんなに?! しかも生だし、土ついてるしって。 そして覚悟を決めてパクパクと一気に食べ始めた。 若干土もシャリシャリするけど、お腹が空いてとからかどことなく軽く塩気も感じ美味しかった。      食べた後はこんな感じの空間  そして、またしばらくすると 緑色の液体を両腕、喉元に塗られる。 恐らく、サンペドロというサボテンの抽出物らしい。どのような効果なのかはわからない。 そして1時間程でしょうか  『あれ?しかし、全く何も変わらないぞ』と 思い始める。 しばらくするとシャーマンは何か変化はあるか ? と部屋に来た 僕は『全く変わりません』 と伝えると『え?』みたいな感じで一度出て行き、追いキノコを持って来てくれた。 そして謎の葉っぱで頭から足まで払われた。 大きく深呼吸も。みたいな素振りをされ、僕も真似た。 追いキノコも食べ終わり、シャーマンもどこか行き、夜も更け、 少し寒いなーと思っていた。上着も持って来ていた。 すると、なんとなく、眠け?と...

【メキシコ】 ❷世界には様々な生き方する人が!ワシントンBOY編

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  過去記事でも書いた 、オアハカの安宿で知り合ったぶっとんだ1人旅の ワシントンBOY。通称BOY 26歳。     知り合ったらその日から全開でDMTのBOY 折角仲良くなったが、僕は1週間、オアハカの安宿に荷物を預かってもらい、ここから5.6時間離れた町ウアウトラへ移動した。1週間後にまたこの安宿に戻ってきた。 あのワシントンBOYは違う町に移動したのかな?もう居ないか、、なんて少し気がかりではあった。 すると!まだこの町にいた!BOY!! BOYと再会したのは宿ではなく街中。 彼は颯爽とヘルメットをしっかり被り、自転車で走っていた。あ、BOYだと思った瞬間、彼は何故か僕がいたのを知ってたように、急に自転車を止め、何かカバンをいじっている。そこで、駆け寄り『ボーイ!』と声をかけて久々の立ち話。 立ち話でもまたチャンガというものをGETできた!とまたそんな話、、笑。 相変わらず健康的なBOYに見えるが、(実際に健康おたく)彼のカバンには DM◯クリスタル・ピュアD◯T・チャ◯ガと呼ばれる幻覚、覚醒など引き起こすアイテムにTH◯リキッド。そしてガラスパイプ&ゴツいターボライターが常備されている、                        ヨガマットとBOY     BOYが見せてきたDMTク◯スタル                  吸って遠くを見つめるBOY 完全にワシントンBOYはシャーマンになりかけてい流かもしれない。笑。 再開した晩にもメールが来ていたが、気づかず。翌朝も、彼からメールが来ていた。 『どこにいる?話そう』とテラスで合流。 合流早々にカバンから何か出してる    知らない人からしたら完全ただの麻薬    これはピュアDM◯というらしい。    何故か僕のPCに置き始める 汗。 英語わからないって何度も言ってるのに、また英語が爆裂で何を言っているかほぼ分からないけど、まったりとした午前中からまた吸いまくっている。 色々ブログでは書けない内容が多々ある為、そんな話はぜひお店で笑。 今日はこのBOYの頭...

【メキシコ】マジックマッシュルームとは何者なのか

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 先週に店主は人生初めてのマジックマッシュルームを食べた。 2023.5.28 いつも自分を心配している母親にキノコの村に行くと伝えると、キノコは身体にいいし、良いね! なんて言われたが、マジックマッシュルームの説明はできなかった。 メキシコのオアハカ州にある標高4000mに位置する不思議な小さなキノコの村。先住民族マサテコ族が住む Huautla を訪れた。      村の入り口にはマリアサビーナの像 町にはアサルトライフルを持ったフレンドリーな警察も沢山。        ウアウトラはほとんどが先住民マサテコ族 夜は静まり帰り犬の遠吠えにトラツグミの声が       店主の滞在していた宿 ここの村にはかつて、マリア・マビーナというキノコ(マジックマッシュルーム)を利用し呪術を行う(女性シャーマン)が住んでいた。過去にはジョンレノンなど著名人も彼女の元を訪れていたそうだ。   店主は不思議体験をきっかけに最近はずっと菌に知性がある事を知り、菌類に対しての宇宙的興味が高まっていた。そんな中、 メキシコにきのこを通じて神と対話する人がいた!? やはり彼女はマジックマッシュルームを『聖なる子供達』 と呼んでいた。 そんな マリア・サビーナを知ってから何者なのか ずっと気になっていた。 そして遂に店主は今は亡きマリアサビーナの住んだ土地に辿り着き、ご子孫の方に、人生初めてのマジックマッシュルームを食べるセレモニーを行ってもらう事になりました。 セレモニーではこのマジックマッシュルームを生で大小合わせ10本以上食べます。 え、この店の店主大丈夫?!と冷ややかな視線も感じそうですが、、 それもそのはずです。 マジックマッシュルーム は聞いたこともある方もいるかと思いますが、 幻覚キノコ とも言われ、日本では現在は 違法薬物 。厚生労働省からはめちゃくちゃ恐ろしい言葉で注意喚起されています。日本では逮捕され犯罪です。     日本では逮捕者もいるマジックマッシュルーム。 しかし この町では日本とは違い合法です。しかも子供からお爺さんお婆さんまでマジックマッシュルームが生活に溶け込んでおり、薬物という認識は全くなく、考え方的には 薬草(メディカルなもの) として捉えています。 タクシーの人や、町で知り合った人たち数人に「いつもキノコを...

テマスカルサウナの考え方?(入り方ではありません)

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テマスカルサウナって? 2023.5.27 テマスカル(Temazcal) 蒸す家という。意味らしい 赤土などで作られた女性の子宮を表したドーム状の小さな建物で体を蒸す。 簡単にいうとそんな感じですが。。どうやら日本のサウナとは向き合い方が異なることもあるようです。 この言葉、TEMAZCAL Iはナワトル語という言語。  ナワトル語を使う民族はメキシコにいます。ナワトル語を使うメキシコの州は11州ほどあり、僕が今、訪れているオアハカ州もその一つです。 そのオアハカにはモンテアルバン遺跡があります。紀元前800年頃には最盛期を迎えていた古代遺跡! 僕も過去に訪れたその遺跡は宇宙的にも歴史がとても興味深い遺跡です。    モンテアルバン遺跡にある天文台とされる建物 その遺跡にある球戯場近くからテマスカルサウナも発掘されていいたのを知り、ずっとちょこちょこ宇宙に関わなのではと、テマスカルの歴史をたまーに漁ってきました。 他のメキシコの遺跡でも 球戯場の西側 でテマスカルサウナの跡が見つかる事が多いそう。 メキシコの遺跡にのほとんどに球戯場があり、テマスカルの施設が見つかっているようです。 古代から人々の生活に密接に関わっていたことがわかります。 どうやら ちょこちょこ調べていくうちに テマスカルには 利用目的の種類 があるようだった。 メソアメリカ時代には 戦いの後の浄化 出産 治療 魂の浄化 健康維持 などそのぞれの目的により薬草を組み合わせ、水に浸し それを主に火山よりの石を数時間熱した石にかけ蒸気を生み出し身体を蒸していた。 現在もナワトル語の環境下にいる子孫たちも 「これは私たちの体を健康で強く保つために私たちの祖先が行ってきた習慣です。」 と述べており 現代の一般的なテマスカルは、この「健康維持」という観点での利用がほとんどだと思います。 しかし元々はテマスカルはより宗教的で儀式としての施設であることも事実だ。 興味深い言葉に 以下スペイン語を翻訳して引用👇(若干Google 翻訳が変ですがなんとなんく汲み取ってください) 私たちの祖先は、母親のへそを食べる新しい存在が発見され、その中に暗黒の中心が住んでいる母親の子宮を表現するものとしてテマスカルを構築しました。 通常、テマズカルでは、へそが中央にあり、丸い目になっており、最初の扉を形成する 13 個の石か...

キノコと電波?

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使い方わからず、公開設定されてなかった4月の記事となります笑。良かったら見てあげてください 菌と電波  2023年、北海道は札幌。 先月になりますが4月になり山菜シーズンを迎え4月も山菜採りで山に入る機会が増えました。👽 残雪が残るも今年は昨年よりも少し早めの山菜の芽吹き。行者にんにくの季節が訪れてています。 その反面この時期は毎年、命を終えた鹿を目にします。沢の雪解け、冷たい川の流れの中にやすらかにせせらぐ沢水と同化しているかのようです。 その側には鮮やかに黄色い福寿草が咲いていて この循環に宇宙を感じます 話は変わり 最近お店に来ていただいている方は夜な夜なBar営業時間には店主が菌の話をしているのを耳にした事があるかもしれません。(いつもしつこい話を申し訳ありません、、苦笑) 過去に不思議体験をして以来、マクロな宇宙に興味深々だった店主は今はミクロの宇宙、 菌 の世界にロックオン中🦠。 山菜採りで毎年、山に入る事も多い店主は 菌に興味をもってから山に入る楽しみが一つ増えました。 山の中にはキノコや粘菌のパラダイス! 知識も何もない店主ですが、少しづつ不思議に思った事を中心に調べて行きたいと思います。 早速、今日は山菜探しの途中に見つけた最初の 菌類。 粘菌?と思ったらキノコでした。 気になるのはパラボナアンテナ型の形 通常のキノコとは形が逆。 『シロキツネノサカズキモドキ』名前の由来も気になりますね 以前メキシコに行った時にも似た写真を撮ってました ↓    ヒイロチャワンダケ ※メキシコのジャングルにあるマヤ文明のパレンケ遺跡にて 昔 は気持ち悪く、見向きもしてこなかったし、もちろん何なのかは気にはなっていたけど、興味が湧く事はなかった山の中のこういうカラフルな謎の生き者。 ちなみにキノコはどちらかと言えば植物? って思ってたけど、 植物でも動物にも属さない 第三の生物 として考えられているそう。 しかもキノコは生態的に植物よりは動物に近いとのこてあ タイトルのキノコと電波? というのは 前記事にて【粘菌/変形菌に知性がある】という科学的に解明されはじめているような内容を書きましたが その粘菌と同じ菌界に分類されるキノコも何かしらの知性や能力があるかもしれない、 そう思い調べてみると、、 メルヘンチックな森の童話もまんざらじゃないかも知れません ...

【メキシコ】ウアウトラのキノコ事情

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2023.5.25 只今メキシコ1人旅中 葉を片手に持つ大ちゃんの家の前 メキシコ オアハカ州の高山地。マサテコ族が住むウアウトラに来て4日目。 メルカドで知り合った20代の体格の良い通称大ちゃん。 大ちゃんもやはりマサテコ族。 なにか質問するとなんでも知っている。 今日もメルカドで会い、大ちゃんの家に行った。 い 今日はこないだ居たお姉さんと、ぶっとび気味なお兄さんもいた。 皆自然体で安心感がある。 いつも家にはマジックマッシュルームにサルビアなどがあり、僕は色々質問した。 ↑サルビアの葉 現在規制対象ではないらしい ※日本にあるサルビアとは種は違う 毎日マジックマッシュルームを採りに行ってるの? お姉さんは『そうだよ』 どこで採っているの? お姉さんは『車で2.3時間くらいかけて山に採りに行ってる』 え?3時間?毎日?! どうやら、ウアウトラ中心部では沢山の人が採りすぎて、今は良いキノコが近くにはないと。 皆採りすぎてなんて、北海道でいう行者にんにくのよう。 わざわざ毎日? 僕『皆は毎日マジックマッシュルームを食べているの?』 お兄さんもお姉さんも大ちゃんも 『もちろん』と。 『今晩も家でセレモニーをするよ』 そうゆう文化なのか、ここの家族だけなのかは聞いてなかったけど、一家庭でこの様な家族がいる事はわかった。 そして家族のバイブスがとてもナチュラルで良い感じがする。 無理矢理、売ろうとする感じもない。 僕はこないだマリア・サビーナの家族にセレモニーを行ってもらった時に両腕と喉の部分に緑色の謎の液体を付けられた。 何を塗られたのか気になっていたので、帰り道にも大ちゃんに聞くと これだよ!とすぐそこにあった植物を指した。 サンペドロという植物だった。 この葉を石でペーストした物だよ。と! 何の意味があるのか聞いたが、返答のスペイン語が分からなかった。 タバコとしても吸えるらしい。 最初は怪しんだ大ちゃんは信頼できる人だと思い、 実は昔行ったテマスカルサウナがあるんだけど、観光客向けのテマスカルで これからサンホセ・デル・パシフィコという町にテマスカルサウナの本物のシャーマンを探しに行くんだけど、知り合いでいないかな? と問うと、ここウアウトラにもいるよ。と。 インターネットにもでていないテマスカルサウナ 期待できそうで、お願いした。 明日は大ちゃんの紹介でテマスカ...